ChanChan
TOMOさんからのご依頼で描かせていただきました。
ウチには携帯サイトが無いのにも関わらず、
会社から偶然見つけていただいて、絵の依頼をしてくださいました(*^^*)
携帯電話で連絡を取りながら、イラストの製作をしました。
TOMOさんのご希望で顔と体を合成して描いています。

心臓弁膜症と戦っていたちゃんちゃんは絵の製作途中だった2003年3月に
虹の橋に旅立ってしまいました。TOMOさんは元気な姿のちゃんちゃんを
絵に残して欲しいと、私を気遣って絵が届くまでちゃんちゃんが虹の橋に
旅立ってしまった事を黙っていてくださいました。・゚゚・(×_×)・゚゚・。
もう少し早く出来上がっていれば・・・。
後日、TOMOさんからお礼の手紙と小包が届きました。
手紙を読んで、私も思わず泣いてしまいました。

6月の旅行でTOMOさんともお会いする事が出来、
ディズニーシーで一緒に遊んでいただきました(^-^)
TOMOさん、温かいお心遣い本当にありがとうございますm(_ _)m
ちゃんちゃん、ロブに会えた?ちょっと乱暴でぶっきらぼうなヤツだけど、
根はいいヤツだから、仲良くしてやってね(*^-^*)
*----*----*絵が届いた数日後、TOMOさんからお手紙をいただきました*----*----*
ワタクシ、Tomoさんのお手紙を読み返してまた泣いております(TT)

以下抜粋
【先日はカワイイ絵をありがとうございました。
今、どういうふうに飾ろうかあれこれ考え中です。
今日はひとみさんに報告しなければならない事がありペンをとりました。
実はお話していた心臓弁膜症が悪化し、3月25日朝ちゃんちゃんは天国へ旅立ちました。

この冬は12月から急激に真冬の寒さになり、そういう気温の変化も影響してしまったのではないかと思います。
絵を注文した2月上旬はとても悪い状態で仕上がり予定の4月15日という日がとても遠く感じられたりもしました。
でも3月に入ると具合のよい日も多く、夏場の雷を心配するほどだったんですよ。
本人も毎日たくさんの薬をがんばって飲み、夜中や早朝でも見て下さる
よい獣医さんにも出会えて、みんなで頑張ってきましたが力及ばず守ってやる事が
出来ませんでした。

たった9年5ヶ月という短い生涯でした。ロブくんも心臓の病気で9歳だったんですよね。早すぎますよね。
ちゃんちゃんは心のよりどころであり、かけがえのない宝物でした。

今回報告が遅くなりすみません。やはり元気なちゃんちゃんを想像して描いてほしかったので、
絵が届いてからお話しようと思いました。
また、お礼のメールでもまずは私が気に入った事を伝えてひとみさんに安心してもらいたかったので、
悲しいお知らせは後にさせていただきました。
きっと私の部屋のどこかでちゃんちゃんも絵を見て喜んでいると思います。

絵が届いた時、抱きしめて泣きましたが今はちゃんちゃんがひとみさんの絵になって
戻ってきてくれたようで嬉しいです。

本当にありがとうございました。】